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お知らせ

2023/11/08

お知らせ

『そあら通信』2023年冬号発刊

◯◯を食べると免疫力上がって病気の予防に!?

こんにちは、そあらごはん担当の磯野です!

お鍋の美味しい季節がやってまいりました!!
冬の食材といえば何を思い浮かべますか??(*^^*)

東洋医学では冬は「腎」の力が弱くなりやすいと言われています。
「腎」が弱ると、生殖器や免疫力、脳の機能の低下など生きてく上で最も大切な機能が落ちやすくなります。
白髪が増えたり、足腰に負担がかかりやすくなったり骨に影響があったりと老化が進む原因にもなるのです。


薬膳の考えでは、そんな冬には「黒い食材」が良いと言われています。

なぜ冬は黒いものが…!?
黒い食材は「腎」の機能を良くする働きがあるものが多いのです!

免疫力が上がったりするため病気の予防にもなります。
黒豆、黒ゴマ、黒木くらげ、黒米、ひじき、海苔、昆布、わかめなどなど…
また、黒い食材以外でもくるみ、シナモン、ニラ、椎茸、羊肉、牡蠣、岩魚、海老、なまこなどなど…

日常の食事の中に是非取り入れてみてください!

身体が冷えやすい方、疲れやすい、むくみやすい、冬になると腰を痛めやすかったり耳鳴りや白髪が増えやすい方は特におすすめです。

『免疫力アップ!冬の食養生に黒豆ごはん』

(約 2 人前) 材料

・黒豆 約 40g ・うるち米 1 合 ・塩 小さじ 1/2 ・酒 大さじ 1/2

(作り方)
 ①黒豆は前日から水に浸けておく(8時間以上)
 ②研いだお米を水に浸けておく(約1時間)
 ③炊飯器にお米→黒豆→酒→塩→黒豆の戻し汁の順に入れ、メモリの所にあわせて入れ炊く。
 ④炊き上がったら 10 分蒸らして器に盛ったら完成!

磯野


忘年会・新年会の強い味方!グレープフルーツ

妊活中はアルコールを控えてる!という方は多いですよね。
それでも、今年度は忘年会/新年会の予定があるのでお酒を飲む機会があります!という方や、頑張った自分のご褒美に久しぶりに飲んだら二日酔いになってしまいました…ということを最近よく耳にします。

二日酔いの原因は、大量のアルコールを摂取し、アセトアルデヒドが肝臓で十分に処理されないことです。

このアセトアルデヒドの分解に役立つ糖分やビタミン C を含む柑橘類などの果物を食べることで、二日酔いや飲酒後の不調を改善してくれる効果があります。

グレープフルーツは二日酔いの強い味方中医学では、「大酒は肝に負担をかけ、脾胃の消化力を低下させる」といわれています。
グレープフルーツには、肝機能の向上や胃を元気にする働き・解酒毒(酒の毒を排出すること)という作用があります。
また、疲労回復・リラックスを促す効果もあるので、ついついお酒を飲み過ぎてしまった時におすすめです。
(※ただし、身体を冷やす力が強いので食べ過ぎは注意です!!)

嶋田


ため込みやすい冬の味方は…「かつお節」!!

日照時間が減り、冬の足音が聞こえてきましたね。
秋からの乾燥も引き続きあり、さらに肌寒さがより冬を実感しやすいかもしれません。

日照時間が減ると妊活にも重要なビタミン D が減少しやすくなり、また身体の生活リズムも崩れやすくなってきます。
実は、この時期の身体の変化として「温かい時期より寒い時期は食べ物が少なくなる」という本能が働き、脂肪を溜め込みやすくなるのです。

もちろん余分なものを食べるとそれも身体に蓄積しやすくなります。
そのため加工物や添加物の多い食品はなるべく食べないようにしていきましょう。


またしょっぱいものなど味の濃い食品を食べたくなる時期なので、予防のためにも「かつお節」がオススメです。
かつお節は旨味や香りが広がりやすいので、塩味が少なくてもおいしさを感じやすくなります‼︎

出汁を使っても良いですし、かつお節を振りかけても良いのでぜひお試しください(^^)

福田


楠本お勧めの 1 冊!

部屋の片付けが苦手な楠本です。
今回ご紹介したい本が「ダメな自分を認めたら部屋がキレイになりました」著者 わたなべぽん です。

ダイエット本ややめてみたシリーズなども人気のある作者さんですが、どの本も内面を見抜く鋭い観察眼があります。

片付けというよりは「どうして物を減らせないのか」がテーマです。
物を捨てられずに悩んでいる方にお勧めです(^-^)

楠本



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