03-6908-6744
〒160-0023 東京都新宿区西新宿7-13-7 タカラビル2F

不妊カウンセリング

不妊カウンセリング

ここでは【不妊鍼灸×不妊カウンセリング×おうち妊活(セルフケア)】の「不妊カウンセリング」について解説します。

不妊鍼灸で直接身体に変化を出していくことはとても重要です。
さらに、気持ちや情報を整理をしておけると、より良い変化が出やすくなります。 

病院を変えただけでも大きく結果が変わることもあります。
心持ちが変わり、病院のお休み周期にうまくいくこともあります。
それだけ気持ちの面は大きいものだと思います。

1病院情報/病院選びの情報提供

情報はとても大事で、病院選びによって結果が大きく変わることもあります。

病院によって得意な方法や考え方も異なり、様々な方法があります。 
あなたに合った病院と出会えることが妊活では大事なポイントです。

有名な専門病院は経験やメソッドが蓄積されており、高いスキルを要しています。 
しかしなかなか結果が出なかった場合、あなたには合わなかっただけということも考えられます。

転院したら今までの結果が大きく好転したケースもみてきました。 
そこであなたに合う病院を提案することが妊娠の近道だと思います。

① あなたの状態を知ることが大事

  • 卵巣の働き(FSH)や、卵巣予備機能(AMH)などの各種ホルモン値
  • 状況に応じて、子宮環境の検査や不育の検査もしたほうがいい可能性もあります
  • 卵胞の数がどれくらいあるのか、卵胞の薬に対する反応等
  • 今まで行った治療結果
これらを参考にして治療の方向性が見えてきます。
そうすると合う病院かどうかがみえてきます。

② 病院の特長を知る

そあら鍼灸院では都内を中心に、様々な病院に通院しながら来られている患者様が多くいらっしゃいます。 
そのため沢山の病院情報が集まります。

西洋医学は日進月歩で新しい治療法が出てきます。 
各病院でも新しく検査を取り入れたりと変化していくので、それに応じ私達も情報をアップデートし続ける必要があります。


各病院による検査や治療法などの特長は三者三様です。 

・例1

えば、ホルモンの値が常に悪く、採卵ができる時にチャレンジしていきましょうというA病院で結局採卵できず。 
転院先のB病院ではホルモン剤で卵巣をコントロールしながら採卵にチャレンジしてうまくいく。 

・例2
不育症の血液凝固系の検査を例にあげると、 A病院ではある項目が検査項目になく「問題なし」と言われていたが、 改めてB病院で検査をしてみると、A病院ではなかった項目も検査し凝固系が陽性でバイアスピリン対応となるなど(A病院も不育症では有数の病院)。 

知識社会においては「知っている」ということが大きな武器になります。

病院には様々な特長があり、強みも異なります。
みる角度を変えると今まで見えていなかったものが良く見えるものです。 
病院任せだけにはせず、病院に働きかける。
または病院を変えることも有効な手段の一つです。
そのためのフォローも可能な限りいたします。
① と②を合わせて考える
現在の年齢やホルモン値、検査結果、そして実際の病院での治療結果を把握し、 さらにこれまで専門的に培ってきた経験を元にお身体の状態を考慮し、病院情報や適切な情報をお伝えします。

また転院した後も、治療経過を確認しています。 
実際に転院して治療をしてみると、必ずしも想像通りの治療結果にならないこともあるからです。
こういった見極めも重要だと感じています。
カウンセリング風景

2解決策(妊娠実現ルート)を導き出す

妊娠という結果のためには、ステップがあります。


①真の問題点を探る

②それに対して解決策を導き出す


妊娠しやすい身体とは、どのような体調をイメージしますか?

冷え性や生理痛が改善するなど、こう改善するといいなというイメージは重要です。

それが改善することで妊娠が近づく可能性は高まります。


しかし

「思っていた症状が一番の問題点ではない」

「特に大きな不調を感じることもなく、何が問題なのかわからない」

「自分ではどこを改善したらいいのか分からない」

ということもあるかもしれません。


妊娠しやすい身体に向かうために…

 一人ひとり症状や体質が異なります。

 そうすると人により問題点(改善点)は異なります。

それが分かれば、一人一人に合った解決策を導き出すことができます。

それをもとにベースUPして、妊娠しやすい身体に変わっていきましょう。

3心と体はつながっている(心と体の双方からできるアプローチ)

体が緊張すると心が緊張します。心が緊張すると体が緊張します。 
反対に、体の緊張が緩むと心が緩みます。心の緊張が緩むと体が緩みます。

鍼灸治療は体に働きかけ、内面にアプローチできます。 

元々東洋医学は内面である感情を診察や治療の対象としていました。

過去に嫌なことを友達に話したら、スッキリしたり気持ちが軽くなった経験はありませんか? 
それだけでも体は変化が起きています。


そあら鍼灸院では心である内面からの治療も大切に考えています。

より良い身体づくりのために、内面に関することをお尋ねするかもしれませんが、 言いたくないことは言わなくて大丈夫です。
心と体を緩めて、妊活の応援をいたします。