こんにちは。

そあら鍼灸院の松本です。

 

 

実は今サッカーの日本代表は

アジアカップといって

アジアNo.1を決める大会に

参加しています。

 

ワールドカップのアジア版ですね。

 

 

日本としてはワールドカップの次に

大きな国際大会となります。

 

 

 

驚くことに

放映権がすこぶる高いのか

地上波で全然放映されていません。

 

だからあまり話題に

なっていないのだとか。

 

 

 

そんな日本代表ですが、

今のチームは歴代最強とも

言われていて、

一番の優勝候補となっています。

 

今週の水曜日にベスト16を

突破して

明日強敵のイランと対戦します。

 

 

 

さすがにここまで来ると

TV放送が決まったらしいです。

 

テレ朝で20：30〜！

今からドキドキです。

 

 

 

そして2月3日は節分！

季節を分けるという意味があります。

 

2月4日が立春だからです。

 

 

ということで

今日は少し身体づくりで

ツボを選ぶ基準の一つを

お話ししようと思います。

 

 

 

それは

人間は自然の一部。

だから自然の影響を受ける。

 

季節に合った体

季節に順応できる体ともいいます。

 

そうなっていれば健康。

自分の力を発揮できる体である。

 

つまり体の状態は脈に表われるので

それを整えることが重要だと

東洋医学は考えています。

 

 

 

まだまだ寒いとはいえ、

立春を過ぎ春に入ってから

ほんの少し、

一瞬かもしれませんが、

春の兆しを少しでも

感じるかもしれません。

 

 

それは

日中のちょっとした温かさや

風の強さ

花粉症状っぽい反応を感じるかも。

 

 

来週になると少しづつ

そのような感じが

増えてくるかもしれません。

 

 

 

そのため体は

意識としてハッキリと春を感じるより前に

無意識に季節の移り変わりによる

影響を受けます。

 

 

 

 

実は季節が変わる前の

約18日間は「土用」という

時期になります。

 

冬の土用は

1/18〜2/3までですね。

 

 

この期間は

季節が移り変わるための

調整期間です。

 

各季節に土用があるので

年4回あります。

 

 

 

 

鰻を食べる土用の丑の日があるので

「夏の土用」は少し

有名かもしれません

 

 

今は冬から春に移り変わる

冬の土用ということになります。

 

 

そして

季節にはその季節に発生しやすい

症状があります。

 

 

分かりやすいところで

夏なら熱中症

（熱の脈が出ている）

 

冬なら寒いから冷え症状

（冷えの脈が出ている）

 

という具合です。

 

 

土用の時期なら

土用の症状や脈が出ている

ということになります。

 

 

土用の症状は

・だるい

・疲れ

・胃腸症状

が主なもの。

 

そして冬による冷えの症状が

混じって出てきたりします。

 

 

「冬」の「土用」だから

冬の症状も土用の症状も

両方出ていたりします。

 

 

 

あるいは

ちょっと季節を先取りをして

春の症状

・イライラ

・のぼせ

・肩こり

・めまい

・頭痛

・目の疲れ

等々

症状は上げたらきりがないのですが

このような症状が出ていたりもします。

 

 

 

つまり

冬の状態

土用の状態

春の状態

はたまた別の状態…

どれが出ていてもおかしくない。

 

 

要はどんな状態なのかは

季節や体調や体質などによって

人それぞれなので

 

脈やお腹や症状で判別して

お一人お一人の状態に

合わせたツボを選んでいくことが

ポイントになります。

 

それが妊活の鍼灸で行う

ツボ選びです。 

 

そのために

季節はツボ選びの重要な

判断材料になりますよ〜。

という話でした。

 

 

 

 

今回はちょっとマニアック！

ややこしい話だったかもしれません。

 

 

 

施術中に

なんでそのツボを使ったのか、

その時の状態など

説明していきたいと思います！

 

 

 

もしこんな話に興味があったら

ぜひ聞いてください！

 

 

 

では。

 

 

 

P.S.

立春は「そあら通信」春号の

発刊日です。

 

受付に置いてあります。

 

 

HPにもUPしますので

ぜひご覧になってください。