今週に入ってようやく

涼しくなってきましたね。

家から駅まで約10分歩くのですが、

夏は暑すぎて10分も歩くとあっつい。

だから極力汗をかかないように

駅近くの駐輪場まで自転車で行ってました。

それがようやく歩ける

気温になってきて嬉しい。

何といっても歩きなら考え事をすると、

色んなアイデアが出てくるんですよね。

治療の説明用の図を作りたいなー、

HP修正したいなーと

手を付けたいことが大量に浮かんできます！

机に向かって考えると出てこないものが

歩いているとバンバン浮かんできます。

あとは貴重なインプットの時間ですね。

暗記ものを歩きながらしています。

実は歩くことは

FACEBOOK創業者の

マーク・ザッカーバーグや

スティーブ・ジョブズ

オバマ元大統領など

名だたる人々に支持されています。

彼らはミーティングや大事な相談を

歩きながらしたそうです。

散歩中は意識が自由になるため

色んな考えが浮かび上がるのですが、

これはアイデアや洞察力が上がる

精神状態であることが研究で

明らかにされているそうです。

ベートーヴェンは音楽がひらめくと

トランス状態に入って作曲に熱中した

と言われています。

部屋でも作曲しましたが、

散歩しながら作曲することも好きで、

歩きながらトランスに入り

えらい遠い町まで歩いて行ってしまいます。

警察に不審者として保護され

「ウィーンから来た」

と話しても

その遠い距離のため

信用してもらえなかったそうです。

歩くだけの軽い運動で

体はこんな変化が起こります。

歩くと鼓動が早くなる

↓

座っているときより血流が循環する

↓

血中酸素が体中の器官に巡る

↓

脳にも酸素が供給される

私たちは妊活のセルフケアとして

ウォーキングをおすすめしています。

（目安としては１日８,０００歩。

少なくとも５,０００歩）

様々な器官に血流が届くため

卵巣も例外ではありません。

血液と一緒に栄養や酸素、

ホルモンが送られ卵胞は育ちます。

「卵巣への血流が良くなり、良い卵胞が育つ」

その卵巣の環境づくりのための

ウォーキングになります。

ウォーキングで意識すべき姿勢などありますが、

「歩いているからこそできること」

そんなことをするための時間として

歩くのもいいかもしれません。