S・U様 31歳
ご出産報告
2016年6月1日に予定日より8日早く無事に女の子を出産しました。
2013年に結婚し、姉も治療の末苦労して妊娠した姿を見ていたので、
元々生理痛の治療で通っていた漢方の病院の他、
自分でできる限り妊娠しやすい体作りに励もうと頑張っていました。
1年以上がたち、ようやく妊娠しましたが9週で流産となってしまいました。
その後中々妊娠しない事に不安を感じ、
近くの産婦人科に行き、高プロラクチンだった為カバサールを飲み始め、
家では冷えとりから大根干葉湯によもぎ蒸しと体を温めることに努めました。
しかし、毎月訪れる生理と後から結婚した友人達の妊娠報告に、
喜ぶどころか泣いてしまう日々が続き、頑張る事に疲れ始めていました。
それでもどこか、自然妊娠できたんだから病院に通って薬を使ってというのは…と抵抗があり、
そんな中知ったのがそあら鍼灸院でした。
元々側弯症もあり、頭痛肩凝り、首凝りがひどかった為、
トータルで治療していく事が妊娠につながると知り、
体の疲れを取りながらゆっくりいこうと2015年の5月頃から高見先生に担当して頂くようになりました。
同時に専門の病院で見てもらう事を決め、タイミング治療からスタートしました。
仕事後に通っていたので、疲れが取れるし心なしか生理痛も軽くなる月が増えた様に思います。
何より「頑張りましたね」「辛かったでしょう」と誰にほめられるわけでもない治療中に、高見先生が寄り添って下さるのが嬉しかったです。
その後10月に妊娠が発覚し、以前の流産の不安がありましたが、週に1度そあらに通う事で体は良いですよと安心材料をもらいながら何とか今に至ります。
34週の頃まで逆子の胎動に簗まされ、帝王切開も覚悟しましたが、さすがの鍼灸で治して下さりました。
家でのお灸はヤケドして辛い部分もありましたが、なくなれば速達で送って下さる親切さがありがたかったです。
出産は中々子宮口が開かず30時間近くかかってしまいましたが、無事産まれた時には色んな思いが込み上げ涙がとまりませんでした。
妊娠する体を作って下さって、支えて下さって、本当にありがとうございました。
アンケート
Q:そあら鍼灸院に行こうかなあと思うようになったのは、いつ頃、 どのようなきっかけからですか?
2015年の5月頃、母の職場の方のご紹介で通おうと決めました。
ちょうどその1年前に流産してしまい、自分なりに妊娠の為の努力をしてきましたが、
不妊治療を始める前になにか薬でなく治療できないかと思い、知ったのがそあら鍼灸院でした。
Q:そあら鍼灸院の印象はいかがでしたか?(ホームページ・院内・先生スタッフ等)
先生方が皆穏やかで優しく、ほっとする様な雰囲気がありました。
Q:当院を知ってすぐにご来院されましたか? もしご来院されなかったとしたら、どんなことが不安でしたか?
すぐに来院しました。
電話したところ、直近で空いている日をすぐ教えて下さりほっとした記憶があります。
Q:実際に通ってみていかがでしたか?
実際妊娠したことだけでなく、仕事の疲れや肩凝りなどが少しずつ良くなりました。
また、担当して下さった高見先生は言わずとも不調な部分を「ここが辛いですね」とわかって下さって安心して任せられました。
Q:そあら鍼灸院をひとことで表すと、どんな鍼灸院ですか?
癒しの場所です。
☆同じように悩んでいる方へアドバイスやメッセージがあればお願いします。
不妊治療を始める前に、薬をあまり使いたくないけど何をしたら良いかわからない…という私の様な方は、是非通われることをおすすめします。
ゆっくりと体が変わっていくと思います。それから治療を始めた方が私は納得して進んでいけました。
そあら鍼灸院よりコメント
S・Uさん、ご出産おめでとうございます。
妊娠しやすい体づくりは、肩こりや生理痛などの症状を併せてみていくことが重要です。
質の良い卵子が排卵されること、着床するための子宮環境をよくすることは、同じ体ですから普段の体調も良くなっていくことが大事です。
S・Uさんご自身とても努力されていたことが伝わってきました。
前向きに頑張っていただいたからこそ、だんだんと良いお身体ができてきたと思いますよ。
これからご家族で楽しんでお過ごしくださいね。
松本