2020/3/7
J・M様 45歳
ご出産報告
43才でスタートした妊活が、45才で無事出産で終える事ができたのは、そあらさんのサポートがあってこそ!!でした。
1年と少しの間、継続的に診ていただけたことが体のみならず心の支えになりました。
また情報収集の場としても心強かったです。
これからも引き続きお世話になりたいと思っています。
本当にありがとうございました。
アンケート
Q:そあら鍼灸院に行こうかなあと思うようになったのは、いつ頃、 どのようなきっかけからですか?
2017年年末だったと思います。
妊活をはじめて鍼灸院を知り、刺す鍼と刺さない鍼の両方に通ってみようと思いました。
Q:そあら鍼灸院の印象はいかがでしたか?(ホームページ・院内・先生スタッフ等)
宣伝的な内容でなく、専門的な考え方が分かりやすく説明されているホームページがよかったです。
またスタッフの方々は皆さん質問にしっかり応えて下さり安心です。
Q:刺さない鍼と、脈をみての治療する不妊治療の鍼灸院は珍しいと思います。 どのような点に価値を感じ、続けて通院していただけましたか?
刺す鍼も通ってみたのですが、刺される時に緊張してしまい疲れたので、リラックスしながら受けられる刺さない鍼が合っていました。
Q:そあら鍼灸院をひとことで表すと、どんな鍼灸院ですか?
西洋医学をふまえて、東洋医学的アプローチでサポートしていただけるところ。
主観的でなく、東洋医学や事実に基づいてアドバイスをもらえるところ。
Q:これまでの不妊治療で、今だから言える辛かったことはどんなことですか?
不育症かもしれないという状況で、2院に通って精密に調べた時、待つのが不安だった。
また移植前に子宮内膜炎が数カ月治らず待つのもつらかった。
☆同じように悩んでいる方へアドバイスやメッセージがあればお願いします。
妊活は「待つ」ことも多く、不安が時につのりますが、「待つ力が増える」とおもって気持ちを(ムリヤリ)切り替えるのも一つです!
そあら鍼灸院よりコメント
J・M様ご出産ほんとうにおめでとうございます。
J・Mさん自身が現状を把握し、今何ができるのかを考えて行動されていたなと感じました。
そのためJ・Mさんご自身で引き寄せたものが大きいなと思います。
逆算が素晴らしく、まるで詰将棋のような鮮やかさでしたね。
だからこそ、移植前に慢性子宮内膜炎の検査・治療で待っていたのはもどかしかったかと思います。
しかしそれすらも前向きに考え切り替えていらっしゃったことも、妊活全体を良い方向にしていけたのかなと感じました。
育児も旦那さんと楽しんでくださいね。
松本
不妊鍼灸治療の解説
初診時の所見
病院選びは結果が変わるほど重要だと思います。
(詳しいことはここでは割愛させていただきますが)初診時にJ・Mさんはもう二度と悲しい思いはしたくないとおっしゃられました。
そこからいくつかの候補の中から吟味され病院を選ばれました。
病院選びでは情報がとても重要な要素になります。
J・Mさんは鍼灸院選びに関しても吟味されたと思います。
病院も鍼灸院も自分に合ったところを選ぶことが重要です。
採卵・移植だけでなく不育の検査もされ、できる準備はしっかりとして事前の対策をたてられました。
病院で対処可能な対策をする。
それと並行してできることが身体づくりとなります。
妊活への向き合い方の重要性
J・Mさんが鍼灸を受けられる際に、とてもよかったと感じたことがあります。
それは、鍼灸を受けて「どのように身体が変わった」「受けてどう感じた」と、ありのままに伝えていただけたことです。
鍼灸治療は「意識をする」方が、より高い効果が望めます。
例えば同じ筋トレのメニューをこなすにしても、トレーニングしている筋肉を意識するのとしないのでは雲泥の差が出ます。
意識は方向性にエネルギーを与えるからです。
鍼灸は気の医学という特異性もある性質上、ことさら意識が大きな働きを及ぼします。
旦那さんと感情の共有をされていたというのも、ポジティブに作用していたと思います。
根本的には、J・Mさんが地道に「妊娠しやすい身体づくり」に取り組んでいただけたことが大きいですが、意識的に鍼灸に取り組んでいただけたことが、なお良かったです。
まとめ
- 病院選びは重要
- 鍼灸治療に対して身体の変化の感覚を「意識」すると効果が高くなる
- 旦那さんとの感情の共有はとても大切
何も問題ないのに授からない。身体を診ていくと水分の流れが悪いことが原因でした。
刺されるのが怖く注射も苦手だったので「刺さない」点がとても魅力的だった〔ご出産報告〕
流産がとても悲しく、妊娠力低下に焦り子宮環境を整えるため鍼灸開始
先の見えない未来に不安を覚え、妊娠力の低下に焦りを感じていた〔ご出産報告〕