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妊活お役立ちコラム

2024/02/04

そあら鍼灸院のこと

『そあら通信』2024年春号発刊

春のスタートダッシュを切るために


2024年になり1ヶ月が経ち、ついに立春を迎えました。
暦の上では春ですが、まだ寒さが残るため、身体がまだ冬の状態になっている可能性があります。そんな2月は寒暖差や気圧の変化などによるストレスで身体が思うように動かなかったり、イライラしてしまうことも。
こんな時は血糖値の急上昇に気をつけて心のバテ症状(感情の浮き沈み)を抑えていきましょう

2月の目標【血糖値の急上昇を防ぐ】

1年のうちで1番寒いのがこの2月。実は気温や気圧の変化なども、ストレスとして身体は反応します。
その時に分泌されるホルモンが『コルチゾール』です。
コルチゾールが出過ぎることで、血糖値の調節をしているインスリン分泌まで悪い影響を与えてしまうのです。血糖値の調節は自律神経にも関与するためとても重要他にも眠気が強く出たり、心が落ち着かなくなったりなどの症状が身体に現れやすくなります。

《予防策》

ご飯を食べる際は食物繊維の多い物から食べるように心がけましょう。難しい場合は食前に食物繊維が豊富なアーモンドを食べるのも効果的です。
どうしても甘いものを食べたくなったらフルーツを食べるようにしてみましょう

3月の目標【腸内環境を整える】

少しずつ春らしい気温も訪れますが、まだまだ寒さも残ります。
心も身体も疲労感が残っていると些細なことでもイライラしやすくなるのがこの時期です。また早い人は花粉も飛び始め、ボーッとやる気が出ない時も。4月の新年度に向けてしっかりと栄養素をチャージしましょう。

《予防策》

タンパク質 発酵食品細胞の元になるタンパク質はエネルギーチャージにとても重要
特にこの時期は「肝」の機能も上げたいため、牡蠣やアサリなどの貝類やタコなどオススメです。さらに栄養素を消化・吸収しやすいように味噌や甘酒、キムチなど発酵食品を取り入れましょう。

4月の目標【家では深呼吸を意識し、リラックスする事を心がける】

だいぶ過ごしやすい陽気になってきましたが、新年度のスタートなので環境がガラッと変わる方も多いかもしれません。
緊張が続くことで交感神経が強く働き、自律神経の乱れが起こりやすくなります。また気を使うことで肝臓の解毒作用が低下しやすい可能性も。

《予防策》

毒素の排出を促し、精神の高ぶりも抑えてくれる香味野菜(ミョウガ、シソ、タマネギ、パクチーなど)を積極的に摂取していきましょう。


福田


のんたんのお食事講座


春は寒暖差が大きく、自律神経が乱れやすく何かと不調を感じやすい時期です 。

東洋医学では、春は「肝」が滞りやすいと言われています。「肝」は気や血を身体全体に巡らせる働きがあり、滞ると疲れやすい、イライラしやすい、気持ちが不安定になりやすいなどの症状が出てくるのです。
そんな「肝」の働きを整える今回のおすすめ食材は、ズバリ「菜の花」です!
菜の花は「肝」の働きを整え、気血の巡りを良くしてくれる働きがあります。老廃物の排出しやすくしたり、抗炎症作用や、のぼせ・めまい、むくみ、疲れやすさなどにも効果があります。

是非菜の花を食べて、気持ちよく春を過ごしていきましょう!

簡単レシピ 【春に打ち勝つ!菜の花のおかか和え】(約2人前)
・菜の花…1/2束
・かつお節…3g
・みりん…大さじ1
・醤油…大さじ1
・塩…適量

作り方
@菜の花を適当な大きさに切り、洗って絞りながら水気をとります。
A菜の花がしっかり浸るくらいの水と塩を入れ、沸騰させます。
B沸騰したら@の菜の花を入れ約3分茹でます。
C茹であがったら水気を切り、醤油とみりん、かつお節を合わせたら完成!

味付けはめんつゆやマヨネーズなどで代用しても美味しいのでおすすめです!
あっという間に食べてしまうので、倍で作っても良いかと思います。ご自宅で是非試してみてください!


磯野


先人の知恵!発酵食品の効果

 
最近腸内環境がめっきり悪くなった楠本です…。
腸活の基本は日々の食事改善ですが、その中でもお勧めな発酵食品について解説します!
発酵食品には・腸内環境改善・代謝アップ↑・血中コレステロール改善・老化防止・ストレス軽減こんな効果があります。

腸内環境を整えることは体の総合アプローチであり、自然と自律神経が整って妊活にも繋がります。発酵食品パワーで腸内環境を整えていきませんか?


楠本 


まつ育で魅力的な目元に 


下まつ毛もバサバサに盛るのが好き!笑そあらの美容担当(仮)嶋田です。
まつ毛が長くて濃密だと、目を引き立ててくれる効果があり、お顔の魅力をより印象的にみせてくれます。
最近では、まつ毛美容液での日頃のケアをする方が増えていますが、身体の中からケアをすることでより美しいまつ毛になります!

【まつ育セルフケアケア】

まつ毛は頭髪と同様、そのほとんどがタンパク質で構成されています。 タンパク質を摂取することで、まつ毛のハリやコシが回復しやすくなります。
タンパク質が豊富な肉類、魚介類、卵類、乳製品、豆類を積極的に取り入れましょう。

ツボ押しまつ毛は瞼の粘膜から生えています。
目は経絡を通して肝と関係が深く、スマホ・PCの長時間作業で目が疲れている方は、まつ毛に酸素と栄養が豊富な血が行きづらくなっている可能性があります。ツボ押しで目の周りの血流を良くすることで、美しいまつ毛が育ちやすい環境になります!(美容鍼のみ7,700円、妊活鍼灸 美容鍼12,800円のコース)

嶋田



この記事の著作者

院長 松本 敏樹

不妊カウンセリング学会 認定不妊カウンセラー
一般社団法人「日本生殖医学会」会員
妊活コーチ/妊活コーチング
東京漢方鍼医会 代表

より詳しい内容はこちらをクリックしてご覧ください。
■■【妊娠しやすい身体づくりの方式と不妊鍼灸3本柱】◆◆
数万例超の臨床実績から導き出した方式
〔①不妊鍼灸3本柱×②不妊カウンセリング×③おうち妊活〕

・不妊鍼灸3本柱(「妊娠脈づくり」「刺さない鍼」「鍼灸おすすめ日」)
・不妊カウンセリング(「妊活情報/クリニック選び」「認活」)
・おうち妊活(「妊娠力アップおうち妊活プログラム」)


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