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2021/10/24

不妊カウンセリング

不妊カウンセリング 認活

妊活中、悲しい気持ちとどう向き合えばいい?

【始めに】

この記事は妊活中の悲しい気持ちとの向き合い方について書いています。

著者楠本は3年の不妊治療を経て子供を授かりました。


妊活中は何が妊娠に良いのか、
何故自分は妊娠できないのか悩む日々でした。


こんなことを書くのはどうかと思いましたが、
そこで感じたことを少しでもお役に立てたらと思い、
書くことにしました。


ただあくまでも色々な考え方の一つの側面です。
当時自分を励ましながら、
良い方向にもっていきたい、
と、もがいた偽らざる思いです。


ですが「あなたは妊娠できたから言えること」と感じる方は
不快に思う可能性がありますので読み飛ばしていただけたらと思います。



【妊活中の悲しい気持ち】



妊活中、マイナス感情振り回されてしまう事が多々あると思います。

そんな中
「マイナス感情は体に悪影響を与える」

この考えは大分浸透したように思います。


お医者さんのブログでも移植後は笑って過ごしてください。
と書かれているものもありますね。

マイナス感情に振り回されないために妊活を意識しすぎないという事も大事になります。



とはいえ、
  • 頭が妊活の事でいっぱいになる
  • お子様がいる家庭が必要以上に幸せに見えて毎日が辛い
  • 2人お子様がいる家庭が羨ましくて仕方がない

こんな方も多いのではないでしょうか?

私は妊活で頭がいっぱいになり、
毎日暗い気持ちでした。



このような気持ちでいると精神的に辛いだけでなく
マイナス感情が身体への影響し、
むしろ妊娠しにくい体になってしまうように感じます。

妊活が辛く苦しんでいた私が這い上がり、
出産まで至った私の方法をお伝えしたいと思います。


妊活で毎日苦しい思いをしている方に読んでいただけたら光栄です。



矛盾しているように思いますが、
私の場合妊活中の心がけとしては

「子供がいる事だけが幸せな人生ではない。いくらでも幸せな人生を歩む事ができる。」
これを心から納得していただく事が大事です。


妊活で頭がいっぱいですと視野も狭くなり、
身体が委縮してしまいますよね。

「妊娠・出産が全てではない!」

これぐらい割り切ることで心身ともにリラックスして本来の体の状態に戻り、
妊娠しやすい身体への第一歩です。


とはいえ、そんなに簡単には割り切れませんよね。

私はこの心境に辿り着くまで3年かかりました。

それまでは常に黒い気持ちに囚われ、
毎日涙し、
もがき苦しみました。



ここから先は私がこのような心境に到った経緯をお伝えします。



【妊娠と心の影響を考え始めたきっかけ】



私が心と妊娠がどれだけ関係するか考え始めたきっかけは

  • 3年以上体外受精で苦労していた30代前半の方が2人目は自然妊娠した
  • タイミング指導・人工授精を3年程行ったがうまくいかなかったのに、体外受精の休み周期で自然妊娠した
  • 体外受精を何十回も繰り返したがうまくいかず、養子縁組を検討した頃に自然妊娠をした

こんな方を数多くみてきたからです。


特に不思議だった点は、
体外受精の休み周期に妊娠をした方は
誰一人排卵日を特定しようとせず、
流れに身を任せていました。



これらのお話を聞いてから妊活を中心に生活するのではなく、
肩の力を抜いて生活する事を勧めるようになりました。

判定日まで平静を保つ。
難しいなら他の事で気を紛らわす。

ある意味感情に蓋をしてやり過ごすような方法でした。



【著者経験談~そうはいっても妊活で頭がいっぱいになる毎日~】

「妊活で頭がいっぱいにならないように」
そう指導していた私も結婚し、
妊娠を意識するようになりました。


それから1年後に自然妊娠しましたが、
安定期に入る直前で流産。

心拍を2回確認できた後だったため本当に落ち込みました。


この頃から妊娠への執着が強くなりました。



すぐに人工授精を始めるものの結果がでない。
その半面PMSが強くなり、高温期に火照りや動悸が起き、妊娠と錯覚するようになりました。


体外受精にステップアップする頃には自分より後に結婚した友人の妊娠報告、
先に結婚した友人の2人目出産報告を聞く機会が増えました。
もう頭の中は妊娠でいっぱい。

集まりにも一切顔を出さなくなりました。


2回目の移植の判定日はhcg41だったものの、
その後数値は伸びずに化学流産となりました。
(現在の基準は50ですが、私が治療した当時は40~50あればいいと言われました)


その頃から「このまま子供を授かれなかったらどうしよう」と考えるようになりました。


「不妊に特化した鍼灸院のスタッフが不妊治療の末、子供を授かる事が出来なかった。」


これでは患者様から信用されないのではと思い、
子供を授かれないなら退職した方がいいのではないかと考えるようになりました。


しかし他の鍼灸院で働いたところで
「不妊治療に特化した鍼灸師なのに妊娠できなかった」
と周りに思われるのではと悩み、
退職と同時に鍼灸師も続けられない…

と自分で自分を追い詰めていました。


今思い出してもネガティブの塊ですね。


ここまで来ると平静を保つなんて到底無理。

マイナス感情に蓋をする事は出来ず、
嫉妬や自己嫌悪にまみれていました。



【辛い気持ちのトンネルから抜け出せたきっかけ】



3回目の移植が近付いてきた頃、
再度「このまま子供を授かれなかったらどうしよう。」と考え始めました。

やはり鍼灸院は退職、という結論には変わりません。
しかし、次に浮かんだ考えが全く違いました。


「子供が出来たら仕事はセーブせざるを得ないけど、子供がいなければバリバリ仕事は出来る。
子供が出来ないならもっと働こうかな。むしろ子供がいると難しい資格取得を目指すのもいいかも。
もし授かれないなら看護師を目指し、その後は助産師免許を取ろう!!」


こう結論付けました。

あれほど友人の妊娠報告を聞く事が辛く、
子持ちの友人と会う事すら避けていた私が
妊婦さん相手の仕事である助産師の資格を取りたいと思うようになったのです。


夢が広がった私はワクワクしました。
こんな気持ちは久しぶりです。

「子供が授かれたら嬉しいけど、子供がいなくても充分楽しい人生が送れるじゃないか!!」
となり、身体の力が一気に抜けました。



その後の移植で私は娘を授かる事ができました。

今でも娘を授かる事ができたのは
「子供が全てではない。」
という気持ちを自力で辿り着き、
心から納得でき、
凝り固まった心と体がほぐれたからだと思います。



これを周りから「子供が全てではないよ。」
「考えすぎるのはよくないよ」と言われたら
猛・猛・猛・猛・猛反発したでしょう(心の中で)。

あくまでも自分でその結論に至る事が大事です。


よく聞く「諦めた頃に妊娠した」というのはこの境地ではないかと思っています。

妊娠を諦めたのではなく
妊娠への執着から解放され、
子供が全てではないという心境になれた事でむしろ妊娠しやすい身体になったと考えています。



【気持ちに蓋をせず、自分と向き合う】

私は初めて「子供を授かれなかったら」と考えた時は絶望の気持ちでいっぱいでしたが、
次に考えた時は希望に満ち溢れていました。


1回目に考えた時はまだ悲しみを乗り越えていませんでした。


移植がうまくいかない。
子供がいる友人が羨ましい。
嫉妬する自分自身も嫌。
こんな醜い心を持った人には赤ちゃんは来ようと思わないのでは。


こんなマイナス感情に蓋をして
平静を装っていたのである時爆発してしまいました。


小さなストレスでしたら多少感情に蓋をしても乗り切れるでしょうが、
大小関わらず毎日続くストレスは大きなダメージを与えます。



【悲しみを乗り越えるには】

ここからはあくまで著者の考えです。

悲しみを乗り越えるためには、
まずはしっかりと自分の感情を吐き出した方がいいでしょう。

・涙を流す。
・紙に感情を書きなぐる
・カラオケなどで大きな声を出す

これらはお勧めです。


注意したい事が1つあります。
「SNSに書き込まない」


書き込むと反応をもらえるので、
ついついSNSには書きたくなりますよね。

しかし、SNSは匿名であろうと身元が割れてしまう事がありますし、
自分のマイナス感情を晒すとSNSを見た相手が不快に思う可能性もあります。


気持ちを吐き出した後は生活を正す事がお勧めです。
部屋を片付け、バランスのとれた食事をとり、軽い運動をして湯船につかる。
辛い間は必ずしもSNSやネットニュースも見る必要はないでしょう。


気持ちが落ち着いてくると思います。

あなたは授かる事が出来たから言えること!
と思う方は多いでしょう。



子供のいる人からの意見を聞きたくないと思う事は致し方ないでしょう。
私もなかなか意見を聞き入れる事が出来ませんでした。

そんな方はたくさん感情をだしてすっきりさせましょう。
その後、自分を労わって好きな事をたくさん楽しんでください。


いつも頑張っているのですから自分を甘やかしてください。


たくさん甘やかして回復してから妊活に取り組んでくださいね。
心を落ち着かせたら体は必ずついていきます!



私が妊活中意識した事のまとめ

  • 妊娠しやすい身体のためにはリラックスした気持ちが大事
  • 辛い感情は思いっきり吐き出す
  • 妊娠だけが全てではないと心から納得する



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