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妊活お役立ちコラム

2019/03/18

おうち妊活

妊活で鍛えるとおすすめの筋肉〔腸腰筋〕子宮卵巣の血流アップ!簡単 腸腰筋トレーニング法

こんにちは。

松本です。

昨日の日曜日は休みだったので井の頭公園に行ってきました。

なんと7年ぶり。


きっとあと2週間もすると桜が咲いて、沢山の人が訪れるのでしょうね。

今まで井の頭公園でボートに乗ったことがありませんでしたが、スワンボートに乗りました。


休みだから池にはボートが多く、他のボートを避けながら、時にはバックしてひたすら30分漕ぎました。

そこで思いました。


これは腸腰筋のいいエクササイズになるのでは!

治療中にお話をすることも多い

「腸腰筋」


腸腰筋は、

腰筋と腸骨筋

という筋肉を合わせて腸腰筋と言います。


図のように

腰から股関節の内側

に位置します。



妊活に重要!腸腰筋の働き

腸腰筋の働きは、


・ももを上げる動作

・立ち上がる時

・ウォーキング


などで働きます。

とにかくももを上げると動きます。



また姿勢の保持や、骨盤の位置や脊柱を安定させています。



腸腰筋が弱っていると、

・猫背


・下腹が出る


・お尻が下がる


・冷え性

などの症状が出やすくなります。


ということは、

腸腰筋を鍛えるとメリットがいっぱい。


お尻がキュッと上がりポッコリお腹がスッキリし、猫背が改善します。



妊活との関係でいえば、

腰から股関節へまたぐように通る腸腰筋を鍛えることで、

効率的に子宮や卵巣へいく血流を上げることができます。



普段座り仕事は多くありませんか?


デスクワークが多いと筋力も低下しやすくなります。


しかしデスクワークが多くても、

簡単にイスに座りながら腸腰筋を鍛えることができます。




簡単!椅子に座りながら腸腰筋を鍛える方法!


  1. 座った状態で背筋をしっかりと伸ばす。膝、足首の角度は90度。
  2. 足首の力を抜き、股関節から足を上げるようにする。
  3. 足を上げる時に膝が開いたり、内に入らないように90度を保つ。

足をゆっくり戻し、繰り返し行いましょう。

10回1セットで何回か行ってみてください!!



ぜひぜひ日常の中でトライしてみてください。


ちなみに、スワンボートだと漕ぐ姿勢が悪くなってしまうのですが、

自転車に乗る時は、背中を丸めずにまっすぐにして漕ぐと、

大腰筋(腸腰筋の一部)をよく使ってトレーニングできますよ〜。


腸腰筋をしっかり動かして、子宮卵巣に血流を送り届けてあげましょう!!





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この記事の著作者

院長 松本 敏樹

不妊カウンセリング学会 認定不妊カウンセラー
一般社団法人「日本生殖医学会」会員
妊活コーチ/妊活コーチング
東京漢方鍼医会 代表

より詳しい内容はこちらをクリックしてご覧ください。
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