不妊治療を経て妊娠〜流産…私が妊活から得られたもの|不妊鍼灸・妊活鍼灸の【そあら鍼灸院】東京新宿区

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妊活お役立ちコラム

2016/11/27

不妊鍼灸

不妊治療を経て妊娠〜流産…私が妊活から得られたもの


そあら鍼灸院の楠本です。

患者さんの妊娠のためのお手伝いに尽力を注ぐ日々です。

 


そして私自身も妊娠を希望し、

流産の経験もあります。

 


妊活・不妊はマイナスイメージが強い現実があります。

 


しかし、妊活中だからこそ得られるものもあるのです。

 


私が妊活中に得たものなどをお伝えできたらと思います。

 

 


自分自身は元気で健康だと思っていた



なかなか妊娠せず悩んでいると


  • 「どうして自分ばかり悩まなくてはいけないのだろう?」

  • 「友達は苦労せず授かっているのに自分はどれだけ不妊治療にお金と時間を使っているのだろう。」

 


このようなマイナス感情がついて回ります。

 



妊活はよく出口のないトンネルに例えられます。

 

努力した分ストレートに結果が伴うとは言い難く、

悩む期間も長いため「トンネル」と言われるのでしょう。

 


「妊娠を期待しつつ生理がくる」

 


この繰り返しを経て、自分の生活・主人との関係などを振り返りました。

 


 

まず振り返った事は自分の食生活・体調について。


自分自身は元気で健康だと思っていました。

 



週1,2回ジョギングをし、ハーフマラソンに出たこともあります。

 

食生活は乱れている自覚はありましたが、

走れる体力があるため妊娠には支障がないと思っていました。

 


妊活によって得た事を大切に




しかし、なかなか妊娠せず焦りを感じた時、まずは2点改めた事があります。


・常温のお茶から温かいお茶に帰る

・肉を減らして魚を増やす。野菜、キノコ、海藻類を増やす。

私は暑がりで、患者様からも「先生は手が温かいですね。」とよく言われます。



 

普段から飲み物は常温だったので、冷えはないと感じました。

 


しかし、お世話になっている鍼灸の先生から自覚のなかったお腹の冷えを指摘され、

常温から更に温かい飲み物に変更しました。


 

こちらに関しては本当にお恥ずかしい話ですが、私の食生活はボロボロ。


 

生粋の肉好きなので、お肉の総菜を買って適当に食べるという生活でした。

理想の食生活とまではいきませんが、自炊の頻度、魚・野菜等を増やすように心がけました。

 


これらを意識してからは

1番実感したことは疲れにくくなりました。

また、自分で脈を見た時、脈の太さ・充実さが以前と全く違いました。

 


自分では実感は無かったのですが、普段からかなり負担のかかる生活をしていたのでしょう。

これはすぐ妊娠していれば決して気付けなかったこと


 

主人とも、妊娠についてしっかり話し合い、向き合いました。


 

私は今でも妬みなど黒い気持ちでいっぱいになることは多いです。

 


毎月体温・周りの妊娠報告などに振り回される日々ですが、

妊活によって得た事を大切にしつつ、自分の体を労わる生活をしようと心がけています。 



この記事の著作者

院長 鍼灸師 あんまマッサージ指圧師 松本 敏樹

東京漢方鍼医会 代表
不妊カウンセリング学会 認定不妊カウンセラー
臨床分子栄養医学研究会 認定カウンセラー
一般社団法人「日本生殖医学会」会員

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