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妊活お役立ちコラム

2023/08/31

おうち妊活

卵子老化のサインってある?卵子の老化が加速する原因。

「自分たちでタイミング法を行っていたがなかなか授からない。病院に行って不妊治療を始めたらすぐ妊娠すると思っていたけど、それでもうまくいかないから焦り始めている」

「クリニックでの治療中、時間の経過とともに卵子も老化していると言われ、これからも治療もうまくいくのかなと心配。」

「意を決して体外受精をスタート。初めて採卵をしたが受精せず、卵子の質が悪いのではないかと不安」


当院に来られた患者さんがおっしゃっていた言葉です。


令和 4 年 4 月から不妊治療の保険適応が開始され、それ以前に比べ治療をスタートされる方は多くなったように感じます。



治療を初めてもうまくいかず、不安や焦りを抱えている方は少なくありません。

質の良い卵子を保つことは妊活においてとても重要です。卵子老化のサインを知り、良い卵子の状態で妊活を進めることができるようお伝えします。


    もくじ

卵子とは?

卵子とは、精子と共に赤ちゃんの元となる細胞です。その卵子は卵巣の中で排卵の時期を待っているのです。


皆さんもご存知の通り、赤ちゃんとして生まれてから卵子も一緒に年を重ねます


卵子の数はお母さんのお腹にいる胎児の時にピークを迎え、次第に減少していきます。
生まれてくる頃にはだいたい200万個
そこから10代では30万〜50万個
20代では10万個
30代では1〜3万個と少なくなっていくのです。


卵子の数と老化

卵子は年齢とともに減るばかりでなく老化もしていきます。
それは閉経に向けて準備をし始めているからなのです。

卵子が少なくなることで身体は妊娠・出産のための機能が下がり、それとともに少しずつ卵巣や子宮の働きが落ちます

妊娠を希望する方にとって、どうしても阻止したい事ではありますが、それが自然の原理となるのです。



卵子老化のサインってあるの?


卵子の老化の度合いは基本的に誰にも分かりません

しかし、たくさんの患者さんを治療してきた上で、卵子の数が減少することで起こる身体の変化の一例をお伝えします。

    ・月経周期が長くなったり短くなったりと不規則になる
    ・月経の出血量が極端に少なくなる
    ・卵胞の育ちがゆっくりになる(逆に早くなるケースもあります)
    ・ホルモンバランスが乱れる
    ・女性ホルモンの分泌量が減る
    ・体外受精では受精しづらくなる(異常受精も含める)
    ・受精しても成長が止まってしまう
    ・のぼせやすくなる
注意してもらいたいのですが、これが1つでも当てはまったらそれに該当する訳ではありません。
定期的に起こる場合、その可能性があるということです。

人によっては全て当てはまらない方もいるので、サインの目安として考えてもらえたらと思います。



卵子の老化が与える影響

卵子の老化(卵質の低下)が不妊の原因となる


卵子の老化=卵子の質の低下が起こりえます。

それは年齢を重ねるたびにダメージが蓄積される事で起こりやすいのです。


また遺伝子異常も同様に起こりえます。

細胞はDNAがコピーされる事で、同じ細胞が作られます。
それが活性酸素やたばこなどの様々な要因によってDNAのコピーがうまくいかず、遺伝子に変化が起こりやすくなるのです。



皆さんもご存知の通り、年齢が上がるたびにダウン症などの染色体異常が起こる確率が増えるのもこれが原因となります。

卵子の老化が起こる事で受精や着床を妨げてしまうため、不妊になりやすくなってしまいます。

そうならないためにも何が影響するのか知っておきましょう。


卵子が老化する原因

タバコ

タバコに含まれている有害物質が卵子や精子の質の低下をもたらすことがわかっています。

タバコの中のタールなどにより活性酸素を増やします。活性酸素とは酸化ストレスがかかったもので「サビ」みたいなものです。

それが増えてくるとエネルギーを産生するミトコンドリアの機能低下をもたらしたり、DNAを傷つけてしまったりするのです。


またニコチンは排卵を抑制させる作用があると言われています。

精子に対しては受精に欠かせない生体反応が卵子に接近していないのに起こり、受精に影響するといわれています。


不規則な食事

食事は何時ごろ、そして何をどれだけ食べるのかによってより良いエネルギーになるのか、それとも胃腸の負担が強くなるのか変わってきます。

不規則な食事時間は生活リズムを乱し、そしてホルモンバランスも崩してしまうこともあります。

例えば、脂っこい食べ物や味の濃い食べ物、甘いもの、冷たい物などは消化させるのに時間がかかります。

さらに満腹まで食べると、胃腸の負担が強くなり栄養素を消化・吸収する力が減ってしまいます。


食品に関しては、揚げ物や菓子パンなどで使われているトランス脂肪酸は避けた方がいいです。


トランス脂肪酸はLDL(悪玉)コレステロールを増加させ、HDL(善玉)コレステロールが減少させる働きがあります。

血中のLDL(悪玉)コレステロールを増加し、HDL(善玉)コレステロールが減少すると、動脈硬化となり心疾患のリスクが高まります。


動脈硬化が起こると血流が流れづらくなるため、卵巣への血流も減ります。それが卵子老化へとつながっていくのです。


痩せすぎと肥満

ご自身のBMIは知っていますか?

BMIとは体重(kg)÷身長(m) ÷身長(m)で算出される値です。それによって肥満度を表す指標っとなっています。

    18.5未満が低体重
    18.5〜25が標準
    25以上が肥満
と分類されます。

痩せすぎや肥満の方は妊娠しにくいと言われています。


痩せすぎの方は栄養不足・エネルギー不足に陥ります。

すると脳は命に関わる臓器の方を優先して働かせようとするため、卵巣の機能を停止させ、その結果排卵が止まってしまうことがあります。

卵巣機能が停止してしまうと、卵子の老化が進んでしまうのです。

逆に太り過ぎの方は、先ほど話したトランス脂肪酸や食品添加物などを過剰に摂取しやすくなります。それが卵子の老化を促しやすいのです。


ほかにも
夫婦の体重(BMI)と妊娠の関係性を表した論文がこちらになります。

Result(s):  Compared with couples in whom both partners had a normal BMI, the pregnancy rates were reduced by 10% and 19% for couples in whom both partners were underweight or obese, respectively. The combination of women with a normal BMI and overweight men had the greatest fertility, and the combination of obese women and underweight men had the lowest fertility.

結果:両方のパートナーが正常なBMIを持っていたカップルと比較して、妊娠率は10%と19%で、両方のパートナーが低体重または肥満であったカップルでそれぞれ減少しました。
正常なBMIを持つ女性と太りすぎの男性の組み合わせは、最大の出生率、肥満女性と低体重男性の組み合わせは最低の出生率でした。

※日本語訳はGoogle翻訳を使っています。



適切なBMIのカップルとお互いが低体重または肥満のカップルで比較した場合、妊娠率の差が1割以上出たという事です。
夫婦そろって適切なBMIで維持することが妊娠の為にも必要なことといえそうです。


精神的ストレス

ストレスはなんとなく良くないイメージがあると思いますが、具体的にどのような身体の変化が起こっているのでしょうか。


ストレスがかかることで、副腎皮質から「コルチゾール」というホルモンが分泌される事がわかっています。
そのコルチゾールを分泌するまで、視床下部→下垂体→副腎皮質という流れで伝達されます。

実は女性ホルモンも視床下部→下垂体→卵巣と下垂体まで同じ経路を使うのです。
その影響もあり、ストレスが多くなってしまうと、女性ホルモンを作るよりコルチゾールが作られるのを優先されてしまうのです。


すると卵胞が成長しづらくなってしまい、悪化すると卵巣機能が落ち無排卵や月経が止まってしまったりします。


睡眠不足・睡眠障害

睡眠不足が続くと集中力や判断力の低下、他にも免疫機能も落とすなど様々な影響が起こることがわかっています。

睡眠障害などできちんと睡眠が取れていない方は「メラトニン」がきちんと分泌されていない可能性があります。
メラトニンは体内時計のようで、○○時だから眠くなってきたとか、お腹空いてきたとか1日のリズムを作ってくれるホルモンです。

そんなメラトニンは抗酸化作用を持っているため睡眠不足が続くと、卵子が酸化される事でダメージがかかりやすくなるのです。




運動不足

一週間の中でどのくらい運動されているでしょうか。

世界保健機関(WHO)の2020年のガイドラインには、「成人は毎週150~300分の中強度の運動、または毎週75~150分の高強度の運動を行うべき」と規定されています。

中強度とは息が上がるがギリギリ会話できるくらいの軽めのジョギング。高強度とは息が上がって会話できないランニングなどを指します。


これを聞くと「そんなに運動しなきゃいけないんだ」と驚かれる方も多いのではないでしょうか。

運動不足が続くと、筋肉量が減っていき代謝も下がります。すると熱を生産する事ができないので冷えやすくなるのです。
また筋肉を動かすことで血流も流れやすくなります。

運動不足は、
    血流が流れづらくなる→酸素や栄養素も届きづらい→卵巣や子宮の機能が落ちやすい
このような経過をたどりやすいです。


卵子の老化を食い止めるための対策とは?

栄養バランスを考えた食事

人の身体は、炭水化物、脂質、タンパク質、ビタミン、ミネラルなどさまざまな栄養素をバランス良く摂取することが重要です。

1日3食を基本として、主食(ご飯などの炭水化物)、主菜(お肉などのメイン料理)、副菜(サラダなど野菜類)が取れているかを確認してもらいたいです。

意外と患者さんで多いのは野菜が取れているけど、タンパク質が少ないこと‼︎

タンパク質は細胞をつくるのに大切な役割を果たします。卵子も細胞の一つです。
1食あたり手のひら大(約100g)のお肉・魚・大豆製品を意識して摂取してみてください。


さらに食事をする時間帯も同じにする+よく噛んで食べることで消化がスムーズになりますのでそこから試してみるのも良いと思います。


禁煙

先ほども説明したように「タバコは百害あって一理なし」です。

なかなか禁煙は難しいとお聞きします。
しかし、禁煙を頑張れれば、血流が促進し卵子や精子の質の低下を食い止められるかもしれません。

患者さんで「タバコ辞めるのは大変だったけど、辞めたことで1番身体が楽になった」とおっしゃっていました。

辛いものこそ達成した後の身体の変化は現れやすいかもしれません。


冷え対策

卵子に栄養を与えるためには、血流が重要です。きちんと栄養素を取り込んでも、運ばれないと卵子の質が下がってしまうのです。

冷えは血流が悪くなっている合図となります。

お腹や足首を触ってみてください。
冷たくなっていたら、腹巻きやレッグウォーマーなどで冷えないように予防したり、足湯やお灸などで熱を入れてあげるのもオススメです‼︎


運動

運動は血流を上げるのに最も適しています。
血流が上がると子宮では内膜が厚くなり、卵巣では卵子が育ちやすい環境を作るため、妊娠しやすい流れをつくることができるのです。

さらに運動をして筋力が上がることで代謝が上がり、痩せやすくそして冷えにくい身体になるのでオススメですよ!!


ストレス対策

生活しているといろんな場面でイライラしてしまうこともありますよね。
そんなストレスは話し合って解決できたらいいですが、そうもいかない時もあると思います。

そんな時は以下の方法を試してみてください。

    ①たくさん睡眠をとる 
    ②適度に運動をする
    ③誰かと話をする(思いを相談)
    ④自分の思いをノートに書く
    ⑤漫画や映画などで笑ったり泣いたりする
    ⑥趣味に没頭する 

もしかしたらスッと心が軽くなる方法が見つかるかもしれません。


睡眠

質の良い睡眠のためには寝るための準備が重要となります。

寝る約3時間前には食事を済ませましょう。
お風呂も39度くらいの湯船に浸かることで、その日の疲労を解消しリラックスしやすい状態となります。

お風呂から出た後はケータイや蛍光灯などの強い光は避けるようにした方がベストです。

お布団に入ったら何も考えず、ゆっくりと呼吸を意識してあげるのもおすすめです。


睡眠時間はどうでしょうか。
それは人によって十分な睡眠時間が異なります。
朝スッキリ起きられ、前日の疲労感が取れる睡眠時間は何時間なのか。

自分自身で試してもらえると身体のコントロールがしやすくなると思います。


卵子の老化に対する鍼灸の対策


鍼灸は肩こりや腰痛などに効くようなイメージを持っている方が多くいらっしゃると思います。
では、卵子の老化防止についてどうアプローチしているかお話させていただきます。


鍼灸の効果

血流量の増加、免疫細胞の活性化、内臓の働きを上げる(自律神経を整える)、痛みの緩和など様々あります。

それはツボに鍼やお灸をすることで
その皮膚や筋肉などに刺激が加わり
自律神経の活動が変化
その自律神経が支配する内臓や器官の働きが活発になる
内臓の働きが上がり、血流もUPする


子宮や卵巣に関連したツボを刺激することで、血流が上がり、機能UPやホルモンが届きやすくなるなどの効果が期待できるのです。


卵子老化防止の鍼(妊娠脈づくりの鍼)

さらに当院では脈を診て鍼をすることで、患者さん一人一人の状態に合わせた妊娠しやすい身体づくりに特化できる鍼を行っています。
そのため一般的に「不妊に効く」といわれるツボではなく、それを加味しつつ、体質や身体の癖を反映することでオーダーメイドなツボを選ぶことができます。

それが「妊娠脈づくりの鍼」となります。

ある程度の脈の速さがあり流れのスムーズな脈は程よく熱のある状態で、それは妊娠中の脈です。
そのためこのような温かく流れが良い状態が妊娠しやすい脈・身体の状態となります。

逆に脈が細かったり流れがスムーズでないと妊娠しづらい状態となります。


そこを整えることで妊娠しやすい身体を取り戻す事ができるのです。


例えば工場でベルトコンベアーが稼働しているとします。
年季が入ってくると、速度が遅くなってしまったり、ベルトが切れて物が途中で落ちてしまったりすることで、運べる物の量が減ってしまいます。

それを油をさして摩擦を減らしたり、ベルトを修復することで新品同様に運べるようになります。


人間の身体でも同じです。
日々生活をしていると疲れやストレス・寝不足など負荷がかかる事によって流れが悪くなってしまいます。

より負担が強くでているところは脈に現れるため、治療することで流れがスムーズになるのです。


するとホルモンも届きやすくなりますし、酸素や栄養素も運ばれやすくなるので卵子の老化を進みにくくする効果が期待できるのではないかと思います。


44歳 自然妊娠の事例

以前通われていたYさんの話です。
初診で来られたのが41歳の時。
お話を聞いていくと…採卵しても未熟卵のため受精出来ずという状況が続いていたので、病院の先生にどうしたら良いか聞いたそうです。

「卵子の質がよくない。良い卵子が取れるまで採卵を繰り返しやるしかない。」

それを聞いた瞬間、妊娠できないのは自分のせいなんだとショックだったとおっしゃっていました。


年齢が上がるたびに卵子の質が下がっていく。


調べるうちに色々な事を知り、
年齢とともに卵子の質が下がっていくのであればどうしようもないのではないか。
と悩む日々もあったそうです。

しかし諦めきれず、何かできることはないかと必死に検索し、たどり着いたのが「鍼灸」
そして痛くないか不安もあったので刺さない鍼を使う、そあらに来院を決められたそうです。


最初は鍼灸の事を全く知らなかったので、「本当に効くの?」という気持ちが強かったようです。
しかし治療するとお腹周りがあたたまり、硬かった部分が柔らかくなっている事に驚いていらっしゃいました。

この変化があったからこそ「通ったら妊娠できそうな気がする」と前向きになれたとおっしゃっていました。


治療をしていくと、今まであった頭痛や軟便の頻度が少しずつ減っていきました。
不妊治療でも未熟卵から成熟卵に変わっていき、受精する胚の量も増え、最終的には採卵の度に胚盤胞の凍結ができるようになっていったのです。

しかし移植してもHCGは0着床の壁が立ち塞がりました。

その中でも鍼灸とウォーキングや自宅灸はし続け、ついに4回目の移植で着床する事が出来たのです。


    着床の数値:クリア
    胎嚢確認:クリア
    心拍確認:クリア
順調にスクスクと成長していました。


2回目の心拍確認できず、流産

今まで問題なく成長している最中の報告でした。

その報告を受けた私は、涙があふれそうになるも「Yさんが1番辛いのに私が泣いちゃだめだ。辛い中来てくださったのだから、最大限私が出来るサポートをしないと」と必死でこらえながら治療したのを覚えています。


初めての流産だったので、

どうして流産してしまったのか?
なんで私が…
悲しい、辛いとYさんの心の中では混乱している様子でした。


一般的に流産の確率は妊娠全体の約15%と言われています。
しかも年齢が上がるにつれて流産率も増加しやすくなっているのが現状です。

決して低くはないこの数値ですが、受け入れられるのに時間が必要でした。


生理を3回見送り、身体のだるさや疲れやすさなどの不調も改善。
生理周期も安定してきたので不妊治療も再開できたのですが、再開はしませんでした。


また流産を繰り返すのではないかと不安。

凍結胚が0個なので、また採卵をしないといけない精神的・肉体的負担。
不妊治療にかかる金銭的な負担。
また同時期にお父さんが体調を崩し、入院。
お母さんは亡くなっていたので長女のYさんが看病のため実家と家の行き来をしていて、時間的にも余裕がありませんでした。

そうは言っていても、子どもは授かりたいし、年齢への焦りはある。


そこで提案をしたのが「タイミング法」です。

タイミングでしたら通院の時間やお金も他に使う事ができます。
また通院しないことによって仕事の日程調整などのストレスも軽減されますし、Yさんの身体の状態は治療によってもともとあった冷え性も落ち着き、妊娠する力が増えてきているなと思ったからです。

Yさんも最初は「体外受精でうまくいかなかったんだから、タイミングで授かれるはずがない」という想いが強かったですが、次第に通院がないというだけで気持ちが軽くなることに気づいたそうです。

3ヶ月たった頃には、ストレスや不調がない心も身体も軽い状態を維持されていて…気づいたらなんと生理がこない


44歳にして自然妊娠されたのです。

その報告を受けた時は、自然と涙があふれ、Yさんと一緒に泣いていました。
もちろん流産を経験されていたので少し不安はありましたが、頑張りが身を結んだ事に、私自身嬉しさが止まりませんでした。


そして無事に出産され、今では育児に奮闘中だそうです。


卵子の老化の部分だけで見ていくと年齢が上がることで妊娠しづらくなってしまうことは確かです。
しかしYさんのように鍼灸も平行して行うことで、休み周期や通院をやめてタイミングで授かる方もいらっしゃいます。

それは鍼灸で血流が良くなり酸素や栄養素が運ばれ、質の良い卵子の状態で維持することが出来たからこそ、うまく受精し着床してくれたのだと思います。


まとめ

年齢が上がってきているから、「もう妊娠は諦めないといけないかな…」と思ってしまっている方もいらっしゃると思います。
今回お伝えした方法を取り入れ生活習慣が変わる事で、少しずつ妊娠しやすい身体に近づくはずです。

ぜひ、卵子老化防止の第一歩を踏み出しましょう!!





この記事の著作者

鍼灸師 柔道整復師 福田 真弓

「東京漢方鍼医会」会員

より詳しい内容はこちらをクリックしてご覧ください。

この記事の著作者

院長 松本 敏樹

不妊カウンセリング学会 認定不妊カウンセラー
一般社団法人「日本生殖医学会」会員
妊活コーチ/妊活コーチング
東京漢方鍼医会 代表

より詳しい内容はこちらをクリックしてご覧ください。
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