当院に初診で来られる方には
「この冷えがあるから血流が届きづらく、卵子の質が悪くなってしまっているのではないかと不安」と悩まれている方もいらっしゃいます。
そのためには温めた方がいいだろうけど、湯船に浸かるのはちょっと面倒…
と思ってしまっている方も少なくないのではないでしょうか。
妊活にプラスになるような入浴方法、どうしても湯船に浸かれない時の工夫などについてお伝えしたいと思います。
妊活中の入浴(お風呂)のメリット
妊活中の入浴には様々なメリットがあります。
- ・冷え体質の改善
- ・血流促進
- ・免疫力の向上
- ・ホルモン分泌促進
- ・筋緊張の緩和
- ・自律神経を整える
- ・ストレス軽減の効果、リラックス効果
- ・睡眠の質の向上
- ・代謝改善
- ・疲労回復
- ・痛みの改善
などです。
各々説明していきます。
冷え体質の改善
1番といっても過言ではないのが、冷え体質の改善です。
夏は冷房で、冬は寒い気温で、体温を維持できなくて手足が冷たくなってしまう。
手足だけでなくお腹周りや太ももも…
私もそうですが、冷え体質の方は多いのではないでしょうか。
入浴をすると熱が身体に入るため、冷えやすい場所が温まり、冷え体質も改善へと向かいます。
血流促進
温めることで全身の血流が良くなり、子宮や卵巣にも十分な血液が行き渡ります。
酸素や栄養素、ホルモンも血流にのって運ばれるので、卵胞や子宮内膜の成長のサポートをしてくれます。
免疫力の向上
免疫細胞が正常に働ける体温は36.5℃とされています。
実は、36.5℃から1℃下がると、約30%免疫力も下がってしまうのです。
逆に、1℃上がると最大で5〜6倍も免疫力がアップするとも言われているため、いかに平温を上げるかが重要となります。
ホルモン分泌促進
温熱刺激によって様々なホルモンの分泌が促進されます。
代表的なホルモンとして
- ・成長ホルモン:細胞の再生や修復・代謝
- ・エンドルフィン:鎮痛作用やリラックス
- ・オキシトシン:幸せホルモン。安心感
- ・セロトニン:安心感・精神安定
- ・プロラクチン:授乳ホルモン
などです。
またぬるめのお湯につかると、ストレスを受けたときに分泌される「コルチゾール」の分泌が抑えられやすくなります。
コルチゾールの働きとは、脈拍・血圧を上昇させ脳を覚醒させたり、炎症や免疫機能を抑えたりする働きなどがあります。
これは一時的なストレスに対応するため起こります。
しかし、長期的なストレスがかかると過剰に分泌されて調節ができなくなり、免疫抑制作用により感染症やがんなどの発症リスクの増加につながってしまうのです。
筋緊張の緩和
入浴による温熱効果で、筋肉の緊張を和らげる働きがあります。
また筋肉が緩むことにより、関節の緊張も和らぐので、入浴後のストレッチは関節に負担なく、コリの軽減にもってこいです‼︎
自律神経を整える
自律神経には、身体を活動的にする交感神経と逆に活力を温存させリラックスさせる副交感神経の2種類あります。
熱めのお湯(42℃以上)ですと交感神経が優位に働き、ぬるめのお湯(38〜40℃)ですと副交感神経が優位に働くといわれています。
そのため、仕事に行く前は熱めのお湯に、仕事終わりの寝る前は温めのお湯に浸かるのがおすすめです。
浴槽浴群の心拍数の変化率は、他の2条件に比べて有意に低下した。
また、副交感神経系活動が有意に亢進し交感神経系活動が有意に抑制された。
ストレス軽減の効果、リラックス効果
ぬるめのお湯でゆっくり身体を温めると副交感神経が優位になり、リラックス効果が高くなります。
またそれによりストレスホルモンと言われているコルチゾールが減少しやすくなるのです。
睡眠の質の向上
寝る前の入浴は睡眠の質に影響するため、とても重要です。
入浴をすると一時的に深部温度が上がります。
その後、体温が下がることによって、眠気が強くなり自然な睡眠につきやすくなるのです。
体温が下がる時間を考えると…寝る前の90分前に入浴するのがベストになります。
睡眠の質を上げるためには、熱いお湯での入浴はNGです。
ぬるめのお湯にゆっくり浸かることでよりリラックスしやすい状態となります。
シャワー浴とバスタブ浴の比較では、バスタブ浴の方が睡眠の主観的評価は良好であり、パデューペグボードの作業効率が有意に向上した。
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卵子の質の改善とメラトニンの効果|睡眠の改善方法とは
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代謝改善
古いものが新しいものに入れ替わることを新陳代謝と言います。
要は体内の細胞が分裂して新しい細胞を作り出すこと。
そのためには必要なものを取り入れ、不要なものを排出しなければいけません。
入浴により血流が上がると、細胞にも栄養が届きやすくなり新陳代謝が活性化されやすくなります。
疲労回復
温熱効果により血管が拡張され、全身の血流が上がります。そのため筋肉や内臓に溜まった老廃物や疲労物質も速やかに排出しやすくなります。
痛みの改善
入浴の温熱効果により筋肉の収縮が緩み、こわばりが落ち着くことで痛みが感じにくくなります。
また血流が良くなり、痛みの原因物質(プロスタグランジンやブラジキニンなど)が排出されやすくなることでも痛みが改善されやすくなります。
他にも、ぬるめのお湯につかることで俗にいう「幸せホルモン」と呼ばれているセロトニンやオキシトシンなどが分泌され、それが痛みを感じにくくしてくれます。
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妊活中の入浴(お風呂)の効果
妊娠するためには
・卵の質が良い
・フカフカな子宮内膜
ということが最も重要です。
そのために入浴でどのような効果があるのか説明します。
温熱効果
身体が温まると血管が拡張し、血流も上がります。
血流が上がると酸素や栄養素、他にもホルモンなどが卵巣や子宮に運びやすくなるということです。
それにより、卵の質が良い状態で成長しやすくなったり、子宮内膜の細胞分裂が促されやすくなります。
また妊活に大敵な「冷え」に対しても、入浴で予防・改善にとても効果的です。
入浴は、身体を芯から温め、血流の状態が整います。
1回の入浴では一時的な温めとなってしまうので、毎日の積みかさねが“冷えない身体”を作っていくのです。
浮力効果
湯船に浸かると、浮力がかかりだいたい体重の9〜10分の1くらいの重さとなります。
浮力がかかることで重力から解放され、支えていた筋肉や関節への負担が軽減されます。
軽くなれば筋肉の緊張も和らぎ、緊張により圧迫されていた血流も流れやすくなるのです。
静水圧効果(マッサージ効果でむくみの改善)
湯船の中では、ウエストが細くみえたりしますよね‼︎
それは水圧によって圧力がかかるからなのです。
湯船に浸かると水圧により末端から心臓へと血液が押し戻され全身の血流が上がります。
もちろん、むくみ解消にも効果的です‼︎
お風呂の温度
お風呂の温度によって身体の中では様々な反応が起こります。
42℃以上
正直、42℃以上の熱い湯船は交感神経が優位となるため、妊活中にとってデメリットが大きいです。
しかし、一時的な交感神経の活性化は、妊活にプラスとなる事もあります。
それは「朝に入ること」
朝、熱い湯船に入ることで自律神経のリズムを整える働きがあります。
38℃〜40℃
この温度は、副交感神経が優位になりやすい温度となります。
時間としては15〜20分程度。
ぬるめのお湯でゆっくり浸かることで、子宮や卵巣などの身体の深部まで温まりやすくなるため、卵胞の成長や子宮内膜の厚みが期待できます。
移植後の入浴
移植後は、些細なことでも妊娠に影響してしまうのではないかと不安に思ってしまう方も少なくありません。
移植後の入浴方法についてもお伝えします。
移植当日は入浴OK?
移植日当日は、出血などしていない場合は入浴も問題ないとされています。
しかし、傷口からの感染症の懸念等があるため、多くのクリニックが移植当日はシャワーのみとなります。
移植翌日からは、血流を促す目的で入浴がおすすめとなります。
入浴の注意点
移植後の入浴は、気をつけておきたいことが何点かあります。
高温
40℃以上の高音のお風呂は、脱水の恐れがあるため避けた方がいいです。
また高温は、精子はもとより、卵子や受精卵への影響も考えられるため避けた方がベストです。
長風呂
長風呂も高温のお風呂と同じで脱水をもたらしやすいです。
それに長い時間のお風呂は、体力を消耗しやすいため、身体の負担となってしまう可能性もあるため、長くても15分程度にしましょう。
男性の入浴の注意点
これは移植後に限った話ではありませんが…男性の場合、熱すぎるお風呂はNGです‼︎
なぜかというと精子を作る精巣は熱に弱いため、熱いお風呂は精子を作られにくくなってしまうからです。
他にも長風呂やサウナなども同様で注意が必要となります。
妊活中の女性同様、38〜40℃のぬるま湯で15分程度の入浴がオススメとなります。
食後すぐのお風呂
食事をした後は、食べたものを消化・吸収するため、血流が胃や腸に集まります。
食後すぐの入浴は、胃腸に集まった血流を全身に流してしまうため、胃もたれや消化不良を起こしかねません。
食後は最低でも30分くらいはゆっくり過ごして消化を促し、その後お風呂につかるようにしましょう。
入浴による肌乾燥
入浴をすると、肌表面の皮脂などの保湿成分を洗い流すことになります。
それにより、肌の乾燥が強くなってしまいます。これは入浴時間や温度が上がれば上がるほど強く現れます。
肌が弱い方は、入浴後早めの保湿ケアが有効です。
入浴ができないときはどうしたらいい?
様々なケースで入浴が難しい時もあると思います。その場合の対処法もお伝えします。
足湯
移植日当日や妊活中に風邪などを引いてしまい入浴が難しい場合は、"足湯"がオススメです。
【準備】足が入るくらいの大きめなバケツを用意
【方法】
バケツに40℃くらいのお湯を足首より約10cm上くらいまでつかるよう注ぎます。
その状態で約15分程度。
ぬるくなったら40℃より少し熱めのお湯を追加してください。
入浴していなくてもこの足湯だけでもポカポカしてきますよ‼︎
シャワーだけ
忙しくて湯船につかる時間もない場合は、シャワーだけでも温める方法があります。
それは足湯をしながらシャワーを浴びること‼︎
方法は簡単です。
上で伝えた足湯をしながら、髪の毛や身体を洗うだけです。
バケツがない場合は洗面器で代用しましょう。
シャワーを浴びている時間だけでも、常に足を温める事ができるので、シャワーだけの時よりも身体があったまりやすいと思います。
詳しくはこちらをチェック!!↓
妊活 シャワーだけだって冷え予防!!〜ポカポカすぐ血行促進法〜
忙しいと、ついお風呂の時間を短縮しちゃいますよね。シャワーだけの日は「なかなか寝付けない、お風呂上りでも冷える」そう思おう方は多いのではないでしょうか?そんな方々にオススメの妊活足浴シャワー!『忙しい日でも体ポカポカ入浴法』をご紹介させていただきます。
岩盤浴は?
岩盤浴とは、温めた天然鉱石の上に寝て、遠赤外線とマイナスイオンによって身体をじんわり温める温熱療法。
室温は場所によって異なりますが、40~50℃、湿度は60~70%前後の設定が多く、
入浴と同じく温熱刺激や自律神経を整える働きがあります。
遠赤外線の効果で内側まで温めることによって大量に汗をかけるため、より冷えが強い方はオススメです。
しかし、温めるまで時間が必要な場合もあるため、すぐにのぼせてしまう方や移植後の方は避けた方がいいかもしれません。
移植後の過ごし方はコチラ↓
効果的な入浴までの準備
妊活に効果的な入浴のための下準備をお伝えします。
入浴のタイミング
入浴をすると一時的に体温が上がり、その後ゆっくり下がることで自然な眠気が訪れます。
質の良い睡眠とは、成長ホルモンの分泌を促し、それが卵巣機能や子宮環境の改善にも繋がります。
眠る90分ほど前を目安に、ゆっくりとお湯につかるのがおすすめです。
水分補給
入浴中は思っている以上に汗をかきます。
妊活中の方は血液のめぐりを良く保つことが大切です。
そのため、脱水によって血液がドロドロにならないよう、入浴前後にコップ1杯ほどしっかり水分をとりましょう。
冷たいと内臓を冷やしてしまう恐れがあるため、常温のお水や白湯がおすすめとなります。
浴室と脱衣所の温度
急激な寒暖差は、自律神経を乱し、身体に負担をかけてしまいます。
寒い季節は、浴室と脱衣所をあらかじめ暖房で温めておくと安心です。
冷えた空間での裸の移動は、せっかく温めた体をすぐに冷やしてしまうので注意しましょう。
入浴方法
下準備が整ったら、次は入浴方法です。
入浴温度と浸かる時間
熱いお湯は交感神経を刺激しすぎて逆効果になることもあります。
38〜40℃のぬるめのお湯に15〜20分ほど半身浴または全身浴をすると、身体の深部からじんわりと温まり、血流がゆっくりと促進されます。
その他のお風呂の入り方の工夫
よりリラックスして入浴するための工夫として、以下の3つがあります。
- ・お気に入りのアロマを焚く(ラベンダーやゼラニウムなどリラックス系がおすすめ)
- ・間接照明で灯りを落とす
- ・ゆったりとした音楽を流す
これだけでも、副交感神経が優位になり、リラックス効果が高まります。
心が落ち着くことで、脳下垂体や視床下部の働きが整い、ホルモン分泌にも好影響を与えることが知られています。
エプソムソルトや入浴剤
エプソムソルト(硫酸マグネシウム)は、筋肉の緊張を和らげ、血流を促進する働きがあります。
また、炭酸入浴剤は皮膚から二酸化炭素が吸収されることで、毛細血管が拡張され、末梢の血流がアップします。
どちらも冷えや血行不良が気になる方にはぴったりの温活アイテムです。
入浴の東洋医学的な効果
東洋医学では、入浴は「気・血・津液(しんえき)」の巡りを促す大切な養生法の一つです。
特に妊活中は、熱や「血」の不足、また「気・血・津液」の巡りの悪さが影響していることが多く、入浴はそれを改善するセルフケアとして非常に有効です。
【入浴による身体に起こる作用の一例】
- ・温めることで陽気を補い、冷え(寒邪)を追い出す
- ・気血の巡りを整えることで、子宮や卵巣の働きが活性化する
- ・胃腸の働きが良くなり、血が作られやすくなる
- ・腎陽を補い、生殖機能を養う(東洋医学では「腎」は生命力と深く関係しています)
入浴することで、冷えの改善や血の巡りを高め、妊娠しやすい身体に近づくサポートとなります。
入浴によって身体に及ぼす変化の実験
本当にこの入浴法が良いのか、実際に検証してみました。
面倒くさがりの私は毎日シャワーですが、今回はしっかり湯船につかります(笑)
つかるまえの体表温度はこんな感じです。
お腹:36.5℃
顔:33.7℃
足:36.5℃
今回は、
1.シャワーのみ
2.38度の湯船に7分つかる
3.42度の湯船に7分つかる
出たあと15分後と1時間後の体表の温度を測ってみました。
さて、どんな変化が出るのでしょうか。
1.シャワーのみ
|
15分後 |
1時間後 |
温度差 |
顔 |
35.3 |
36.4 |
1.1 |
お腹 |
35.5 |
35.8 |
0.3 |
足 |
36.8 |
36.4 |
-0.4 |
頭は熱がたまって首の後ろは汗をかいていました。しかし、お腹から足にかけてはなんだかひんやりしている気がしました。
2.38度の湯船に7分つかる
|
15分後 |
1時間後 |
温度差 |
顔 |
34.9 |
34.6 |
-0.3 |
お腹 |
35.6 |
36.6 |
-1.0 |
足 |
37.9 |
36.8 |
-1.1 |
お風呂に入っている間はそこまであったかくない感じでした。7分つかっても物足りない印象です。
お風呂に出たあとは熱い感じも冷える感じもなく、汗をかいていませんでした。
3.42度の湯船に7分つかる
|
15分後 |
1時間後 |
温度差 |
顔 |
37.4 |
36.9 |
-0.5 |
お腹 |
33.4 |
35.4 |
2.0 |
足 |
37.5 |
38.2 |
0.7 |
時間が経っても頭と足先が熱く、若干頭痛がしました。
しかしお腹を触ってみるとじんわり汗をかいていてとても冷たくなっていました。
温度差だけでみると、
顔はシャワーの時が 1.1と1番上がり、
42度の時が-0.5と1番下がりました。
お腹や足は42度の時が 2.0と 0.7で1番上がっています。
次は1時間後の温度を部位ごとでまとめてみますね。
|
シャワー |
38℃ |
42℃ |
顔 |
36.4 |
34.6 |
36.9 |
お腹 |
35.8 |
36.6 |
35.4
|
足 |
36.4 |
36.8 |
38.2
|
シャワー・38℃・42℃で一番高い温度を赤、逆に一番低い温度を青で色を塗りました。
結果
シャワーは顔、お腹は普通でしたが、足だけが他よりも低い。
→シャワーだけでは身体が芯まで温まりにくく、足が冷えやすい。
38度の湯船は顔と足は普通でお腹が1番温かくなる。
42度の湯船は顔と足の温度は高いが、お腹が1番冷える。
→末端の温度が高いため、交感神経が優位となっている。
交感神経系の亢進により血管が収縮し、心拍数が増加する。
この結果血圧が上昇し末梢組織の還流量が増加する。(Wikipedia)
まとめ
妊活中は「冷え」によって血流やホルモンバランスなどが乱れやすく、それにより卵子の質や子宮内膜の厚さ、着床環境にも影響を及ぼしてしまう可能性があります。
入浴することで冷えの改善や血の巡りを高め、妊娠しやすい身体に近づくサポートとなります。
入浴のメリットとして様々ありますが、特に妊活における具体的な効果として、
- ・温熱効果:子宮・卵巣の血流が改善、卵・内膜に良い影響
- ・浮力効果:筋肉の緊張を和らげ、血流も促進
- ・静水圧効果:末端の血液が心臓に戻りやすく、むくみ解消
- ・副交感神経を高める:リラックスしてホルモン分泌が整う
- ・冷えを防ぐ習慣化:毎日の入浴が“冷えない体”を作る
があります。
オススメの入浴法は、温度は38〜40℃のぬるめのお湯で、時間は15〜20分。
入るタイミングとしては就寝90分前がベストです。
毎日続けることで冷えのない、巡りやすい身体となるのです。
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